秋の農作業中の事故に注意！

　例年、秋の農作業に農業用機械を使用する機会が増えるに伴い、農作業中の事故が多発しています。

　県内でもコンバインの転倒事故や、安全確認の不足により補助作業者（家族等）を轢いてしまう人身事故、手こぎ作業中に手袋が可動部に巻き込まれ手指等を切断してしまう事故が発生しています。

下記のことを参考に、日々の安全対策を見直しましょう。

○点検整備や農作業中に機械内部や可動部に手を触れる時は、必ずエンジンを切りましょう。
○乗用農業用機械運転時には、ヘルメットやシートベルトを着用しましょう。また、死角に人が居ないことを十分に確認しましょう。
○農地周辺の危険箇所を確認し、転落事故等を防ぎましょう。
○自宅近くでの農作業でも、万が一に備え携帯電話を持ち歩くようにしましょう。

　習慣になっている行動の中に意図せず危険な行為をしていないか、改めて確認し事故防止に努めましょう。

　近年、秋農作業中の熱中症事故が増えてきています。
こまめな休憩と水分補給をとり、体調管理に努めましょう。